ドクターX 最終回 感想 [ドクターX 感想]
ドクターX 最終回 感想
ドクターX 最終回 8話(12/13)のあらすじ ネタバレ記事はこちらです。
⇒ドクターX 最終回 ネタバレ あらすじ
ついに最終回となりました。
最終回の放映時間は、初回と同じ15分拡大スペシャルでした。
のっけから、山場が来ましたね。鳥井教授(段田安則)の命の行方は、
突然のトラブルに関わらず、未知子の思い切った処置のお陰で助かり
ました。
これは、まあそうでしょう。鳥井教授を死なせてはいけません。
そして、顔の見えない教授も明らかにされました。本院外科主任教授の
勅使河原教授(小林稔侍)がその正体。毒島を未知子の病院の院長にし
たのも、この勅使河原で、最終的に毒島をクビにまでしてしまうこの男は、
いきなり登場して、いろんな事をし過ぎた印象があります。
そして最後は、この勅使河原自体も、出世コースからはみでるというオチ
がまっちていした。ここは、最後に悪者を柔らかいイメージにする効果を
感じました。
そして最大の見どころだった、ドクターXの謎は、なんとも、そうきたかという
内容でした、世界中にたくさんいる新しい医者であるドクターXがこれからの
医療で活躍するだろうと思わせる内容でした。
このドラマのメッセージは、医者は、原点に戻って患者に向き合えということ
と、患者自身も、権威や名声に騙されないで、医者を見る目を付けないと、
権力闘争のネタにされかねないよ、という事でしょう。
腕はピカイチで、権威にくっせず、ぶっきらぼうだけど、患者に真剣に向き合い
命を救ってくれる医者像。つべこべ言わずに実力時勝負できるヤツが尊敬され
る、いう日本人にとっては馴染みのヒーロー像でもあります。
未知子は、またどこかへ去って行きましたが、また帰ってきてくれそうな気がしま
せんか?ドクターX 2がある事を期待します^^
2012-12-14 23:55
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