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ドクターX 最終回 ネタバレ あらすじ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

ドクターX 最終回 ネタバレ あらすじ




ドラマ ドクターX 最終回(8話) のネタバレあらすじ情報です。

放送時間は、、12月13日(木)の21時から、いつもより15分拡張版
で放送しました。


それでは、いよいよドクターX 最終回(8話)のあらすじ ネタバレ情報いって
みましょう!

登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト


(タイトル)
LAST OPE. 「手術場には、馴れ合いも、助け合いも、御意もいらない。        助けなきゃいけない病人がいるだけ」


登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト

最終回(8話)の新登場人物
  
  ・鳥井 七々子(岸本 加世子):鳥井教授の妻。鳥井が最初に手術したのは、この
                    妻だという。この二人には、中学生になる息子がいる。

  ・土方 幾也(山本 耕史):帝都医大のカリスマ意思。38歳の若さで海外の医科大学
                 で教授になったというエリートで最近帰国してきた。
                 未知子とは顔見知り?だということ

  ・勅使川原 毅(小林 稔侍):帝都医科大学病院(本院)の外科主任教授。
                   毒島も頭の上がらないという人物。

  ・八木 了(津田 寛治):お金を貰えればどんなことでも書くブラックジャーナリスト。


【ドクターX 最終回(8話) 12/13 予告あらすじ】

第二外科部長の鳥井(段田安則)の肝門部胆管ガン手術が行われている手術室に
現れた未知子(米倉涼子)は、鳥井が書いた同意書を土方(山本耕史)に突きつけ、
手術室から追い出し、未知子は手術を始める。助手には、加地(勝村政信)や
原(鈴木浩介)、森本(田中圭)たちが務める。

大勢のプレスが集まる見学室では、怒りに震える毒島院長(伊東四朗)の前に、
本院の勅使河原主任教授(小林稔侍)が突然姿を現す。勅使河原は、土方ではな
く、フリーランスの未知子が執刀していることを毒島に問い詰めるが返答できない。

その時、鳥井の患部から想定外の多量出血が起こる。それを見た勅使河原は、持っ
ていたステッキで、毒島も足の甲を突き刺し、「鳥井教授の手術が失敗すればもう
おまえは終わりだ」と囁いた。

震え上がった毒島は、居ても立ってもいられなくなり、手術室に乱入する。そして
未知子からメスを奪おうとするが、未知子は毒島には目もくれない。出血が止まらな
いので、未知子は鳥井の心臓を止めると言い出す。制限時間は、1分半その間に出
血箇所を見つけ接合するという。

まわりは無茶と言うが、未知子は止めない。決心した城之内が鳥井の心臓を止める。
その様子を見て、毒島は、未知子の助手に入る。時は過ぎるが、なかなか見つから
ない。残り30秒でようやく見つけるが、手遅れだと思われる。しかし未知子は、手を止
めず、限られた時間無いで、縫い上げる。その手際を見た毒島は「早い」とつぶやく。

手術は成功して終わり、勅使河原はプレスに対して、ここの事は見なかった事にして
くれといい、プレスの人達を「ステーキハウス」で接待するつもりらしい。


帰宅しようと病院の廊下を歩く未知子に、待っていた勅使河原が、呼び止め

「ステーキは好きか」と聞く。

「大好きです」と未知子。

それでは、と誘う勅使河原に、未知子は「誰だか知りませんが致しません」
と去ってしまう。その返答に勅使河原は。ステッキを床に突き立てた。


ロビーでは、土方が待っていた。未知子を食事に誘う。断る未知子に、土方は、
懲りずに言う。「院長にかけあって、未知子のクビを取り消してもらった」あきれ
る未知子はこういう。
「土方さん、失敗しない大学教授になって下さい」
鳥井の、突然の出血は、土方のミスが原因だったのだ。


いつものクラブに踊りに来る未知子、待っていたのは神原(岸部一徳)だった。
乾杯して踊りながら、神原は言う「初の生体肝移植成功おめでとう」神原は、
未知子の手術の師匠なのだ。


慌てて病院を走る事務長(室井滋)は、何かを持って、院長室に駆け込んで来る。
鳥井の手術は表向きは、土方が行ったことになっており、鳥井、土方、毒島3人
が笑う写真が掲載された新聞を満足そうに見ている毒島が満足げに笑っている
ところだった。

事務長は、院長に1冊の雑誌を突き出す。そこには、なんと、未知子が写真いりで、
鳥井教授の手術を行ったことがスクープされていた。記事では、未知子が「黒い女
医」として書かれている。
その記事を書いたブラックジャーナリストの八木(津田寛治)がその場に現れ、次号
で大学病院の腐った院内政治について記事にすると迫るのだった。


この記事を見て、転院や手術のキャンセルが続出してしまう。病院は大混乱し、
未知子は自宅謹慎となる。


例のステーキハウスでは、勅使河原が食事をしている。そこにジャーナリストの八木が
やってきて毒島にあったことを話す。勅使河原は、八木に金の入った封筒を差し出す。
あの記事は、勅使河原が毒島と未知子をはめるために書かせたものだった。
あの顔の見えない教授は、勅使河原だった。毒島を陥れようとしていた。


本院の会議室では、教授たちが席を囲み、勅使河原が毒島に、スキャンダルをどうする
のかと問い詰める。毒島は頭を下げるばかり。最後には、事態収拾のために、第二外科
は解体すると話す。勅使河原は理事長にお伺いを立て、第二外科は解体となることが
決まった。会議室では、理事長へ、教授たちの「御意」という返事が不気味にこだまする。


その決定を受け、院長室では、第二外科の加地は香川、原は旭川、森本は千葉の研究
所にそれぞれ左遷の辞令を事務長が渡す。文句を言う医師たちだが、事務長も、とばっ
ちりを受けた身で、仕方がないだろ、と喚き立てる。その時毒島が帰ってきて、医師達に
そういうことだから、とだけ告げる。


自宅謹慎明けで、出勤してきた未知子は、閑散とした病院に臆することもないが、周りの
医師や看護師はすべて未知子のせいだと白い目でみている。城之内もそのうちのひとり
で、彼女は名古屋の病院に行く事になったという。


医局にいつ未知子に事務長がやってきて、未知子の契約がこの日で切れることになって
いて更新はないと聞かされ、そのまま未知子は食事に行く。

食後のベランダで、城之内が未知子に、自分は、病院の近くにマンションを買い、保育園
もようやく入る事ができつようになったが、異動によってすべてダメになる、その気持あな
たにわからないでしょ?と問いかける。

未知子は、解らないと答える。城之内は続ける、未知子のようにできる医者ばかりでない、
みんなで助けあってこれまでやってきたんだ、それが組織というものだ、と。

未知子は100人の中で、優秀な10人がいて、組織を維持するために、その10人に負担
がかかり、過労死してしまうような組織がいいのか、そんな大学病院に入院したいのかと、
逆に城之内に問いかける。

何も言えない城之内に、さらに続ける。

「手術場には、馴れ合いも、助け合いも、御意もいらない。
助けなきゃいけない病人がいるだけ」と。


本院で、勅使河原に会議室に呼ばれる毒島は、勅使河原と理事長から、この騒ぎの責任
は毒島にあるとして懲戒免職を言い渡す。毒島は呆然としてをその場を離れるしかなかっ
た。


医局に、鳥井がやってくる。第二外科の解体を医師達に詫びる。加地や原は、再び第二
外科が復活できえば鳥井に協力したいと結束を誓う。再開を誓って、その場でお別れ会
をすることとなる。鳥井は今日で最後の未知子も誘う。珍しく乾杯というところで、時間に
なり、契約終了なのでと、帰ってしまう。


ロビーで、八木が未知子を待っていた。容赦なく嫌な言葉を浴びせる八木だが、未知子
は無視する、その時八木が急に、吐血し倒れてしまう。慌てる病院スタッフだが、チラッ
とそれをみると未知子は帰ってしまう。


第二外科に緊急手術が依頼され、加地、原、森本、城之内が手術に入るが。事務長が
八木のカバンを見て患者が、病院を潰そうとしている記者であことが判る。医師達は、
自分達の大事なものを壊した人物を助ける気を無くし、別の病院に移送しようと言い出す。

その時未知子が現れた。手術しようとする未知子に医師たちは止めようとする。何故こい
つを助けるのかと。

未知子は、とやかく言わず、患者を助けてから、煮るなり焼くなり好きにしろと、手術を始
める。そこにクビになった毒島が見学室にふらっと現れ、真剣に命に向き合う未知子の
姿を見て、何かを思い出したように涙を浮かべる。

手術が完了し未知子が本当に病院を去る時になり、医師達は未知子に
「大門先生、お疲れ様でした」と挨拶をする。


紹介所で出かけようとする未知子に、突然毒島が未知子に会いたいと訪ねてくる。
未知子の手術をする姿が昔知っていた人に似ているという。素晴らしく腕の立つ医
者で、教授に何を言われても切って治すという姿勢を崩さなかった人、つまり大門
の父親の事だった。毒島は、未知子に父親の墓はどこにあるのか聞く。

未知子は、あなたが潰した大門診療所の近くだと答える。

深々と頭を下げ、毒島は未知子に一緒に父親の墓参りに行ってくれないかと頼んだ。
未知子は涙を浮かべながらも、断って出かけてしまう。

残された毒島は、前に見た未知子の写ったキューバの写真に、神原の姿を発見する。
やはりこの神原晶もドクターXだったのだ。


ドクターXとは、普通の医者なら尻込みする患者や、術式に躊躇なく取り組む、タブー
なき医師たちのことだった。それ故、患者を死に至らせたり、医師免許を剥奪されるも
のもいるのだ。批判される存在の彼らだが、その「ドクターX」によって、救われた命も多
いのだ。世界中にドクターXはいる。


医師達もそれぞれの道を行く。加地は、手術室にはカネが落ちているので医局は辞め
ない、原は寄り添う医療を目指す、森本は未知子に憧れ実家の病院を継がずに、海外
へ修行に出るという。
そして城之内は医局を辞めた。未知子に感化されたのか、神原の世話になり、フリー
になるという。


病院の前にいた毒島の前に、勅使河原が現れる。今回の件で、本院の院長選の本命
から外れたという。笑う毒島に、殴りかかる勅使河原。醜い権力争いの慣れの果ての
喧嘩をみて、嘲笑が起こっている。



そして未知子は、どうなったのか?


豪華客船でワインを飲みくつろぐ未知子に電話が掛かる。神原から、その船に乗る
金持ちが急病になったという。借金返済の為に、手術をしろという。未知子はあわて
て、患者のもとにいき、訝しがる金持ちに、その場で手術を行うようだ。


「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
  専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、
                         彼女の武器だ。」

  「大門未知子またの名をドクターX」


ドクターX 7話 あらすじ ネタバレ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

ドクターX 7話 あらすじ ネタバレ



ドラマ ドクターX 7話のあらすじ ネタバレ情報です。

登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト

7話の新登場人物
  
 ・鳥井 七々子(岸本 加世子):鳥井教授の妻。鳥井が最初に手術したのは、この
                    妻だという。この二人には、中学生になる息子がいる。

  ・土方 幾也(山本 耕史):帝都医大のカリスマ意思。38歳の若さで海外の医科大学
                 で教授になったというエリートで最近帰国してきた。
                 未知子とは顔見知り?だということ


それでは行ってみまししょう。 ネタバレ注意ですよ♪


(タイトル)
OPE.7 「本当のことを教えてあげるのが医者の                 義務じゃないんですか?」

【ドクターX7話(12/6) あらすじ ネタバレ】

肝門部胆管ガンを発症している第二外科鳥井部長の(段田安則)は、
毒島院長(伊東四朗)や事務長(室井滋)の前で、未知子(米倉涼子)から
一刻を争う病状だと指摘されたが、未知子に向かって、論文が命より大事だ
と言い切り病気を認めようとしなかった。


そのまま鳥井は、国際会議での論文発表に向け、執筆に没頭する。本院か
ら、若きスター医師である土方幾也(山本耕史)の赴任してくる事を知り、
鳥井は自分の命に代えてでも論文発表を成功させ、外科部長の座をなんと
しても守る覚悟だったのだ。


毒島が土方を第二外科外科の部長にしようと本院から呼び寄せていた。
土方はその昔鳥井の助手をしていたこともあり、鳥井としては、土方に負ける
わけにいかなかった。


毒島は、鳥井のレントゲンを見てがんを確認する。それを見た未知子は、
手術を受けるよう鳥井を説得するよう迫るが、毒島は、本人の意思を尊重する
として、静観してしまう。


加地(勝村政信)と原(鈴木浩介)も、鳥井の意思を守るため、他の医師らには
口外しないと決意し、鳥井教授の国際会議での成功の為、第二外科の医師達と
論文執筆に邁進する。加地は、未知子にも手伝うよう言うが、自分の命を粗末に
する態度が理解できない未知子は、「致しません」と帰ってしまう。


帰りのロビーで、赴任してきた土方と出会う未知子。二人は昔同じ病院で働いて
いたこともあるようだ。個人的な付き合いがあったような素振りだがはっきり
わからない。


赴任してきた、土方は院長室で、毒島と面談し第二外科の部長代理を務めるよう
に依頼される。


土方は、人当たりも良く、出会った人には、きっちと挨拶し、握手を交わす。ただ、
握手した後、すぐにハンカチでその手を拭う、そんな男だった。


鳥井の病状は刻一刻と進行していくが、執念で論文を書き終える。国際会議へ
向け出発する鳥井を第二外科では、盛大に送り出すが、その時、鳥井の妻の
七々子(岸本加世子)が現れる。
七々子がお守りを鳥井に手渡した後、歩き出したその時、鳥井はついに倒れ
てしまう。


そのまま、検査室へと担ぎ込まれた鳥井は、そのまま入院することになった。
そして、自分のための緊急の術前カンファレンスにも、自ら出席する。そして、
加地に執刀医を依頼する。
指名された加地は、ガンは進行しているものの患部の切除は可能と診断する。

未知子がまた意義を唱え、既にガンを切除できる時期はもう過ぎたと主張する。
生き残るのは、肝臓の生体間移植しかないと言い切り、そうしないと余命六ヶ
月を宣告する。


加地は、鳥井を思いやって、嘘の診断をしていたのだ。医局に帰ってはっきり
病状を言い渡した未知子を加地と原は攻め立てた。未知子は、自分なら嘘を
言って欲しいのかと問い返す。鳥井は、ガンの専門とする教授なのだ。
医局は押し黙ってしまう。


未知子は、鳥井の病室に行き、嫁の七々子に肝臓を提供について話合うよう
鳥井を説得する。嫁が自分に肝臓を分けてくれるとも思わない鳥井は、未知子
を病室から追い出した。


部屋を出て直ぐ、鳥井の病室で何かが倒れる音がした。病室に取って返す
未知子が目にしたのは、驚きの表情でパソコンを見つめる鳥井の姿だった。
鳥井は、出席する予定だった国際会議の様子を見てていたのだ。そこで自分の
書いた論文が認められ、権威ある賞にノミネートされることになったことを知る。


同じ頃、院長室では、毒島と土方が同じ映像を見ていた。土方は、鳥井がこの
賞を取れば自分は部長にはなれないというが、毒島は、そうではないとほくそ
笑んだ。

鳥井の偉業に取材陣が詰めかけるた。本来取材できるような状態でないが、
事務長がしきって鳥井は記者会見を開いてしまう。記者会見中、鳥井はもとも
に返答もできずに、その場で倒れこむ。心配そうに見ていた未知子は、鳥井に駆
け寄り、すぐに応急処置をして取材陣を追い払う。


鳥井の病室で、意識の戻った鳥井は慌てて書類を取り出し、必死にサインと捺印
をして後、未知子の手に押し付けた。それは、嫁と鳥井の肝臓の生体間手術の同
意書だった。鳥井は土方には絶対切られたくないと思い、自分に真剣に向き合っ
てくれた未知子に、自分の命を預ける覚悟を決める。
未知子に向かって、お前は失敗しないいんだろうと、笑って問いかけたのだ。


未知子は院長室は行き、毒島に同意書を突きつけ、手術をすると宣言する。そこ
に、偶然用事で来ていた、森本その同意書を見てしまう。未知子の去った後、
毒島は森本を呼び止め、どんな医者になりたいかを尋ねる。立派な執刀医になり
たいという森本に、土方に宜しく言っておくと言う。ダメ押しに、自分の使っていた
万年筆を森本に握らせる。森本は見てはいけないものを見たのだ。


未知子は自宅の紹介所で、神原に、鳥井の手術についてアドバイスを受けていた。
なんと、神原が未知子の師匠だったのだ。しかも神原は、医師免許を剥奪されたこ
とをその場で明かす。問いただす未知子に、アドバイスが欲しければこれ以上詮索
するなピシャリとかわした。


鳥井の術前カンファレンスが取材陣を呼び公開で行われた。執刀する気になって
いた未知子だが、毒島が執刀医として紹介したのは、土方だった。未知子は猛抗議
するが、鳥井の同意書は存在しないと言い放つ毒島は、七々子が書いた同意書を見
せ土方に手術をさせるという。


会見後にロビーにいた未知子に、土方が声を掛ける。毒島からの伝言で、もうこなく
て良いと告げられる。土方は、守れなくてごめんといい、別の病院を紹介するという。
未知子は、土方にあなた変わらないわねと言い捨てて、その場を去る。


未知子のいなくなった、医局では、加地や原が会見の話をしていた。加地は、未知子
がデマを言っていると言う。同意書をみてしまい、良心の呵責に悩まされていた森本
が勇気を出し、同意書を院長室で見た事を告げる。


すぐにその場にいた全員は、院長室の家探しを始める。しかしどこにも無いと、諦めか
けたその時に、毒島の机にあった本にはんさんだ同意書を発見する。


いよいよ、手術当日、鳥井は手室で横たわって、加地、原、城之内のメンバーが
待機し、いつでも手術が始められる状態だった。既に、七々子から肝臓の摘出手術
を終えた土方が手術室に入ってきた。見学室では毒島や、事務長だけでなく、取材陣
も来ていた。


毒島は、見捨てたはずの、鳥井を徹底的に利用しようとしていた。ガンであること、
論文が認めらたことを。その上。絶対に切ってほしくないという、土方に手術をさせ、
鳥井の名声を利用し土方をさらに売りだそうとしていたのだ。


まさに、土方が鳥井へ執刀を開始しようとした時、手術室に、未知子が入ってくる。
無くなったはずの同意書を、土方に突きつけ、手術は未知子がすると言い放った。
土方は、戸惑いながらも、その場を去るしかなかった。
見学室で怒鳴る毒島のところに、神原が同意書のコピーをマスコミに配りながら現
れ、毒島は黙るしかなかった。


もう、手術室では、未知子による手術が始まっていた。


「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
  専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、
                         彼女の武器だ。」

  「大門未知子またの名をドクターX」


ドクターX 6話 あらすじ ネタバレ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

ドクターX 6話 あらすじ ネタバレ




ドラマ ドクターX 6話のあらすじ ネタバレ情報です。

登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト

6話の新登場人物
  
  ・六坂元彦(六平直政):大門未知子の父親の、「大門診療所」の患者で、
                 未知子の父親がガンの手術を行った。
                 医学部に入る前から未知子のことを知る人物でも
                 ある。

それでは行ってみまししょう。

ネタバレ注意ですよ♪


(タイトル)
OPE.6 「私は切って助ける!」

【ドクターX6話(11/29) あらすじ ネタバレ】

神原(岸部一徳)の名医紹介所に、六坂元彦(六平直政)が訪ねてくる。
六坂は10年前、未知子の父の執刀で肝臓ガンの手術を受けた患者で
医者になる前の未知子(米倉涼子)を知る人物だった。

実は六坂は、最後に医者になった恩人の娘である未知子の顔を見て
おきたかった。そこで、六坂は倒れてしまう。話を聞けば、六坂は、
肝門部胆管ガンを発症したが、どこの病院でも手術を断られて、治療
を諦めていた。

すでに、六坂のガンはステージ3まで進行しており、一刻を争う状況にあ
った。


未知子はすぐに、本院での所用に忙しい毒島(伊東四朗)院長に代
わって院長代理を務める鳥井教授(段田安則)に、六坂の入院許可を求
めるが、話も聞かない、事務長(室井滋)にも無下に断わられてしまう。


そんな状況を見て神原(岸部一徳)は、毒島に連絡を取る。10年前の毒島
と未知子の父、そして六坂との関係を告げるのだった。
なんと、毒島は、六坂を特別患者としてVIP専用室への入院することになる。


同じ頃、執筆した論文をパリの国際会議で発表できることになった鳥井は、
まさに有頂天にあった。そんな鳥井のもとに、先日行った再検査の結果が届く。
すぐに精密検査を受けるよう、レントゲン医師の白木(小松和重)が告げた。

精密検査をした結果、奇しくも、緊急入院してきた六坂と同じ肝門部胆管ガン
を発症していて、ステージ3という深刻さだった。鳥井は、白木に口止めをする。


六坂の術前カンファレンスで、未知子は六坂の執刀を主張するが、加地が難し
い肝門部胆管ガンは、自分が適任だと鳥井に申し出る。
抵抗する未知子だったが、自分の症状がきになる鳥井はそれどころでなく、
ながされるまま、加地を執刀医とする。

レントゲンを確認した加地はなんと、もう手遅れで切れないと言い出す。
進行がかなり進んでいるのだ。しばし、その場で熟考した、未知子は毅然と
「できます。失敗しないので」と決め台詞を言う。それを聞いた鳥井は自らの
症状の改善を願うように未知子の執刀を許可する。


毒島は、例の密会場所の鉄板焼き店で、人事の話題をしている。鳥井の話に
なり、論文しか能がなく花がないやつは、いらないと切り捨て新たな外科部長
として、外国帰りの若手ホープの教授を呼び寄せるという。


病院では、どこからか、新部長のウワサを聞いた事務長が、鳥井にそのことを
告げた。


未知子は自宅(紹介所)で六坂のレントゲン映像を見て手術の下準備をしている。
その後ろでは、麻雀卓を囲んでいる神原が、その仲間に未知子の父親について
話だす。大門未知子の父親と、院長の毒島、それに神原も医局の同期だった。

昔、毒島が外科部長の選挙の為に未知子の父に資金提供を断った腹いせに、
未知子の父の診療所の患者を、病院で受け入れないという嫌がらせをしたという
のだ。

それで、六坂は病院から入院を拒否され、診療所で未知子の父親は手術を
せざるを得なかった。神原は言う、毒島は昔から権力に取り憑かれていて、神原
自身は金、本当の医者は未知子の父親だけだったと。


六坂の手術日が決まり、その2日前の夜中、森本(田中圭)がうたた寝をしている
と看護師が六坂の容態が急変したと連絡を受ける、その様子を見て森本は未知子
に連絡し、病院くるように言う。

慌てて、駆けつけた未知子だったが、その時には、すっかり六坂は元気になって
未知子は森本を睨みつけるが、病室で3人でトランプを始める。昔を思い出したのか
未知子は、ささやかな遊びの時間を楽しんでいた。


六坂の病室を出て帰ろうとする未知子を看護師が呼び止める。事故にあった急患で
すぐに手術にかかる。危ない状態だったが未知子は、冷静に手術を終えた。


未知子が手術をしていたその頃、六坂を起こした看護師は、愕然とする。夜中まで
元気だった六坂の息は、既に無かった。


手術後に、六坂の事を知った未知子が屋上で遠くを見ていると加地が声を掛けに来た。
気にするなという、加地に反発し、未知子は六坂は3日前であれば助かったと言う。
そして「私は病院が嫌い、嫌いだから、切って人を助けたい。」と。

未知子は思い出したように、病院にもう1人肝門部胆管ガンの患者がいると言い残
してその場を去る。実は、未知子は、六坂のレントゲンを見にいったとき、偶然六坂
とは別人の、患者のレントゲンをみかけたのだ。白木の態度がおかしく、患者のもの
でない事を気付いていた。


論文の準備をしながらも、自分と同じような症状の六坂の死を目の当たりにして自室で
呆然とする鳥井の元に、毒島がやって来る。その毒島に鳥井は新部長について問いた
出す。毒島は事実であることを鳥井に告げるが、鳥井は毒島に猛抗議を始める。


そこに突然、未知子が乱入し、鳥井に病気の事をみなの前で問い詰める。鳥井は同様し
ながらも、最後まで、海外論文発表を、諦め切れずに、否定をする。
それを見た毒島は未知子が鳥井を陥れることをするなと怒鳴るが、未知子は引かず、鳥井
に自分に切らせて欲しいと頼むのだった。



「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
  専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、
                         彼女の武器だ。」

  「大門未知子またの名をドクターX」


   

ドクターX 5話 あらすじ ネタバレ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

ドクターX 5話 あらすじ ネタバレ




ドラマ ドクターX 5話の予告です。

放送予定は、11月22日(木)の21時ですよ。


登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト

5話の新登場人物
  
  ・相馬教授(石丸 謙二郎):帝都医科大学付属第三病院の小児外科部長
                   鳥井部長の宿命のライバルである
  ・五木田 早紀(二宮 星):小児科に入院している子供で、未知子に手術を懇願する。

  ・岸田 卓也(福士 誠治):早紀の主治医。小児科の人気医師で、若いが准教授。
                  麻酔医の城之内博美(内田有紀)の元夫でもある。

それでは行ってみまししょう。


(タイトル)
OPE.5 「あなたの手術、失敗したんじゃないですか?」

【ドクターX5話(11/22) あらすじ】

毒島院長(伊東四朗)神原(岸部一徳)は、事務所に訪ねてきて、ドクターXに
ついて、神原に問う。(4話あらすじ最後の場面)
神原は、ドクターXなぞ知らないと、メロンを出すといい奥に引いたていく。

毒島は、事務所にある1枚の写真を目にする。それは、キューバの病院で
ドクターXが紹介されているホームページに掲載されているのと同じ写真
だった。

写真には、「Gracias Michiko」(スペイン語でありがとう未知子の意)と
読める文字が書かれていた。その写真を悔いるように見つめる毒島を
そっと隠れてみる神原。


病院に出勤してきた未知子(米倉涼子)は、廊下で入院している女の子、
五木田早紀(二宮星)に、「お金いっぱいもらって手術してる人でしょ?」
と突然話しかけられる。そして、お金をいっぱいあげるから手術してと頼
みだす。

未知子は子供は得意でないので、小児科に戻れと相手にしない。すると、
早紀は突然激しい足の痛みを訴えて、うずくまる。

そこに通りかかった森本(田中圭)と、小児外科まで早紀を送り届ける。
早紀の主治医は岸田卓也(福士誠治)という若い医者だった。岸田は早紀
に病室に戻るようにいう。そこで、未知子は岸田に早紀の症状を聞く。

早紀はこけて、内蔵手術は3ヶ月前に行われていた。痛みを訴えてから、
すべてレントゲンを撮って検査をしており、異常はないという。日々痛む
場所が変わっていき小児科では、早紀の症状は「母親からの愛情不足に
よるストレスが原因」と判断をしていると説明する。

未知子は納得出来ない様子だが、田中に急かされてその場を去る。

この岸田は、イケメンで丁寧で、患者の母親たちからプレゼント攻めに合
うほどの人気者。しかも、小児外科部長の相馬教授(石丸謙二郎)に可愛
がられ、若くして准教授になったいた。

城之内(内田有紀)は岸田が若い母親に囲まれているのをみて、
「医者を顔で選ぶ母親たちは、頭が空っぽ」と言い切る。その言葉を聞いた
未知子は問いかけようとしたが、一緒にいた看護師から岸田医師は、
城之内博美の別れた夫だった事を聞く。

未知子は早紀の事が気になり、早紀のレントゲン写真をみたり、データを
調べたりしていた。


その上、早紀のことを気にかけて、病室まできて未知子は痛みが出たら、
写真をとってメールするようにと早紀に携帯電話を渡す。

そこに、相馬教授と岸田が回診に来た。未知子が早紀の事をいろいろと
調べているのを知った相馬教授は、激怒し、院長室で、未知子と鳥井教授
(段田安則)を呼びつけて、院長の前で怒鳴りつける。

説明を求められた未知子は、早紀の症状を説明し、3ヶ月前に相馬教授が
執刀した早紀の内蔵破裂に対処する手術が失敗だったのではと指摘する。
慌てた、岸田は、その手術は、肝臓が危険な状態であったが、すばらしい
手術で大成功し、その成果を学会で発表することなっていると説明した。

院長は未知子に向かって、そのような言いがかりは2度と言わないように
釘をさした。

早紀から未知子へ次々と、痛みがあった事を知らせるメールが送られてく
る。痛みは移動している。その痛む部位を未知子は自分の体にペンを使っ
てマークしていく。


銭湯の湯船にいた未知子にまた早紀からのメール。脚から始まった痛み
が徐々に上に移動している事に気付き湯船を飛び出す。

脱衣所で早紀の痛みの箇所をワンピースの上から、ペンでマークしていき、
その姿を写した鏡をみて、脚から上に向かって血管に沿って痛みが移動し
ていることに気づく。

一緒に来ていた神原は、急にあがるといった未知子の言葉に慌てて、滑っ
て転び、手をタイルで切ってしまう。

事務所に帰って、未知子が手当をしながら、神原がタイルで手を切った事を
知り、早紀が転んだのが、スーパー銭湯だった事を思だす。しかもその時に
膝の上を切っていたのだ。
未知子は、早紀の痛みが、傷口から混入したタイルの破片で、血管で移動
して痛みがでていることに、気が付く。

その時、早紀からメールが来て、胸の下が痛いという。このままでは、、破片
は心臓に到達してしまう。

未知子は、病院に駆けつける。原(鈴木浩介)が助手を務め、城之内も呼びだ
された。

その頃、看護師から、学会が成功し機嫌よく食事をする相馬と一緒にいた岸田
に早紀の緊急手術の連絡が入る。

手術は開始されるが、破片がなかなか見つからない。レントゲン科の医師は、
不安を口して、不平を言い出す。それでも未知子は懸命に早紀の体を調べて、
そのとき、心臓に向かっている破片を見つける。

手術は、破片のある場所の血流を止めて、血管を開けて、破片を取り除くという
もの。通常は、15分間で行う作業を、未知子は3分半で終了させる。

鳥井教授も病院に駆けつけてきたその時、岸田から聞いた相馬教授は激怒し、
病院に電話をしてきたのだ。
電話口に出た鳥井教授は、「小児外科のミスを第二外科がカバーしてあげたと
告げる」相馬教授は、鳥井教授のライバルだったのだ。


学会の報告をしようと、院長回診をする毒島に声をかけた相馬教授と岸田を
院長は無視して去っていく。

元気になった、早紀は、未知子と、城之内が楽しそうに遊んでいる。その姿を
岸田ずっと見ていた。岸田は、教授が診断を行なっている以上早紀がどんな
に痛がっても、再検査もしなかった。その結果早紀を苦しめて、命まで危険な
目にあわせていたのだ。

城之内は、子供の学芸会に来ていたが、そこに岸田が現れる。教授の手伝い
があったが娘から催促され約束していたのだ。仕事はいいのかと聞く城之内に、
自分の娘の方が大事だと言い切る。


神原はまた、毒島院長の元を訪れて、早紀の手術を行った請求書とメロンを
持ってきた。神原から先日のドクターXについて、ドクターYもドクターZもいるので
しょうかととぼけた話をする
すると毒島は言い方を変えましょうと、こう言った。

「私じゃ、ありませんよ、10年前、大門未知子の父親の病院を潰したのは・・」

そこにフラッシュバックした場面が浮かびかがる。
強い風が吹き荒れ、荒れた海が見える岬にたつボロボロの掘っ建て小屋。
薄暗い中で、未知子が立ち尽くして、見ている小屋には、「診療所」の文字が取れ
かかっている。

「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
  専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、
                         彼女の武器だ。」

  「大門未知子またの名をドクターX」


 

ドクターX 4話 あらすじ ネタバレ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

ドクターx 4話 あらすじ


登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト

4話の新登場人物
  
  ・四谷 篤(鶴見 辰吾)加地の高校時代の同級生で、有名外資の
   ファンドマネージャー。


それでは、行ってみましょう。ネタバレ注意です。


【4話あらすじ】

(タイトル)
OPE.4 「私にとって手術は、プライスレスのライフワークです」

帝都医科大学付属第三病院では敏腕ドクターである加地秀樹(勝村政信)が、
テレビ番組で“腹腔鏡の魔術師”として番組の中で華々しく紹介された。


そのTVをみて、加地の高校の同級性、四谷篤(鶴見辰吾)が手術の依頼で訪
ねてくる。
ファンドマネージャーの四谷は、仕事で一日に数百億を動かすという。一刻も
早く退院できるよう、腹腔鏡手術で十二指腸ガンを切除して欲しいということだっ
た。

病院を尋ねた、四谷は食堂で加地に、1日でも早く手術をして欲しいと頼む。
予定が詰まっていると何色を示す加地に、四谷は謝礼はいくらでも払うからと
ゴリ押しし、その謝礼を目当てに加地は了承をする。

その様子を未知子(米倉涼子)は後ろで見ていたのだ。

術前カンファレンス(会議)で、加地は四谷の手術法について発表するが、
四谷の病状を見て、加地は、腹腔鏡は無理と判断し、開腹式を選択すると
説明。

そこでまた、未知子が自分なら腹腔鏡と内視鏡を使った手術ができると
宣言するも取り合わず、加地が開腹式で手術を行うことを決定。


ところが、それを聞いた四谷は、開腹式では、時間がかかるので、他の病院
を探してでも内視鏡の手術を希望するという。

その様子をみていた未知子(米倉涼子)は、自分なら腹腔鏡と内視鏡を併用
した前代未聞のハイブリッド手術ができると言いきる。

それを聞いた四谷は、未知子に手術を依頼することとなり、ハイブリッド手術
が成功すれば、画期的な事例となる病院も事務長(室井滋)や、外科部長の
鳥井(段田安則)までも、未知子の手術に期待をかける。

面目をまるっきり潰された加地は落ち込む。その上、未知子の助手まで務め
ることとなる。

手術が開始され、未知子は執刀するが、急に、腹腔鏡と内視鏡の両方を使
うのはやっぱりできないと言い出す。

動揺する手術室だが、事も無げに、未知子は加地に頭を下げ、自分の代わ
りに執刀をしてくれと頼む。結局、未知子が内視鏡を操作し、加地が腹腔鏡
を操作し手術は無事に成功する。

手術後に、再び頭を下げるいつもと違う未知子に、加地は違和感を覚え、
技と未知子が仕組んだと感づき始めた。


事務長と、鳥井部長の前でもあくまでも、自分が悪いお頭を下げる未知子に、
ますます加地は不信を抱き、病院kら帰宅する未知子を無理に車で連れ去り、
未知子の真意を正す。

加地は、見返りを期待できないこの状況で、未知子がとった態度に理解でき
ず、何の為にと、問い詰められた未知子は、冗談ぽく加地の手術がどんなも
のか見たかったと告げた。

そんなバカなという加地に、未知子は

「私にとって手術は、プライスレスのライフワークです」

と加地がテレビで心なく言ったキレイ事を口にする。戸惑う加地をおいて
未知子はその場を去った。

神原(岸部一徳)は、病院を訪れ、院長室に向かう。未知子のした、休日
手術代金の請求をする。手術を放り出したと認めないという事務長に、
神原はでも執刀医は未知子だといいきる。


四谷の病室を訪れた、加地は、退院の挨拶をするが、目的は謝礼を受け
取ることだった。
しかし、既に四谷はマネージャーに渡したという。病院のロビーで神原を
捕まえた加地は金を返せとせまるが、患者や看護師が大勢いるまえで、
神原は、加地がテレビで言った言葉、

「私にとって手術は、プライスレスのライフワークです」と大声でいい加地
を追い払う。

未知子にあった、加地は、やはりカネ目当てかと吐き捨てるが未知子は
何を言っているかわからない。

実は、未知子は、神原には、休日の特別手術代金も、謝礼ももらえなかっ
たと告げていたのだ。


最後の場面では、神原の事務所に、スーツ姿の男性が訪れたてきたのだ。

院長の毒島(伊東四朗)だ、唐突に、神原に「借金まみれで汚い手術もする
凄腕の医者ドクターXを知っているだろうと問い詰める。

神原は、無言で無表情のまま毒島を見ているだけだった。


「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
  専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、
                         彼女の武器だ。」

  「大門未知子またの名をドクターX」


ドクターx 3話 あらすじ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

Doctor-x 外科医大門未知子 3話 あらすじ

ドクターXの3話 今日もまた盛り上がりました。

先週は、日本シリーズでお休みだったので2週間ぶりで待ちわびて
いました^^

DoctorXの登場人物はこちらの記事を参照下さい。
  ⇒http://doctorx.blog.so-net.ne.jp/2012-10-25-2

3話の新登場人物登場
  ⇒花山三恵(平岩紙):料理研究家。食道がんで、入院してくる。


それでは、行ってみましょう。ネタバレ注意です。



OPE.3 「いりません。ネーミングがヘンだし、まずいので」


医師が集まる会議室で事務長が懸命に、医師たちに、患者(顧客)
満足を力説している。

患者の心を気遣い、づけづけ本当のことでも、言ってはいけないこ
ともあると、「コンプライアンスの徹底」を訴えているのだ。

未知子は、半ばで「医師免許が要らなくてもこの会議はできる」と席
を立つが、事務長に、その態度や、隠し撮りした、未知子の患者への
術前説明を差し出しダメ出しを行う。

医療は、患者の心に寄り添うことだ、と諭される。その真意は、如何に
訴訟を避けるという事の重要性だということがわかる。


医局で、未知子がパソコンの前でおにぎりを食べていると、入院してきた
料理研究家の花山三恵(平岩紙)が自分の手料理を医師たちに、食べる
ようにと、振る舞い始める。

有名料理家ということもあり、医師達は料理を食べるが、どうもおいしくな
い様子。

大門未知子にも、花山は料理を勧めるが、ひとくち食べた未知子は、
もう食べないという。
それでも強引に勧める花山に未知子は、「まずいので要らない」と言い
放ってしまう。


その夜の自宅で、未知子は、神原から、花山のブログについて教えら
れる。
今日出来事で、入院し、医師にごちそうを振るまい、好評だったが、
「感じの悪い女医さんがいた」といった内容。


神原は、花山のブログにあるレシピで料理を作っていたのだ。未知子は、
昼を思い出して、まずいので、いらないというが、神原の勧めで一口食べて
みると予想外に美味しいことに驚き、花山の味覚障害疑い始める。


同じくブログをみた事務長(室井滋)は、外科部長の鳥井(段田安則)通じ
て、未知子をきつく叱る。その際に、花山の執刀医を原(鈴木浩介)に
任命し、未知子を助手にして原に指導するように言う。


花山三恵の治療方針の面談の部屋に、原と未知子が入ると、既に花山が
待っていた。その隣には、顧問弁護士が座っていた。
原から食道がんの摘出手術の方法では、食堂を除き、胃を代理物
として引き伸ばすので、場合により、味覚に影響が出るという説明に、
花山は、手術を拒絶し、内科治療を希望するという。

言葉を失い、了承してしまう原に、納得の行かない未知子は、花山に
切らないと治らないと言い、味覚障害があることを指摘してしまう。

逆上した花山は、訴えると捨て台詞をはいて退席する。


後日弁護士から、未知子の無礼な行為への謝罪要求
の内容証明郵便が届く。慌てた事務長は、院長室で、原、未知子にきつく
叱る。手術しないと治らないと主張する未知子に事務長は、

「患者が治ろうが、治らまいが、訴訟されなければそれでいいなだよ!」
と本音が漏れる。

その場面で、医師としは入るのが常識となっている損害賠償に備えた保険に、
未知子が入っていないことが判明する。
あっけらかんと、「失敗する人の保険でしょ」と言って退ける。


医局で、森本(田中圭)が、コンプライアンスと叫び、面倒
事をさけようとばかりする病院の状況をみて、
「僕が患者なら、人当たりのいい外科医より、腕のいい外科医に手術をしてもら
いたい」と漏らす。

原はその意見を聞いているだけだった。


自宅では、謝罪要求の内容証明を見た神原は、早速花山に連絡し、
謝罪したいと電話するが、電話の最中に吐血し、倒れてしまう。


急遽未知子は、休日の病院に駆けつけ、緊急手術の準備をするが、
当直の原は同意のない手術はだめと未知子を止めるが、

「そんなこと言ってる間に、死んじゃうんだよ!」
と聞かずに準備を進めていく。やっとのことで、院長に連絡が取れ状況を
説明する原に、院長は、病院は責任を取らないが、未知子の責任でやら
せろと、電話を切る。

着々と準備する未知子は、森本に、城之内(内田有紀)に緊急できてもら
うように命令。森本は懇願するが、城之内は行けないという。

ついに、原も自らのリスクを顧みずに、命に向き合う未知子に心を動かされ
たか、助手を買って出る。
城之内も、病院に現れ、未知子の手で手術は行われた。

その手術は、切除した食堂の代わりに、べつの部位から、管を移植し、胃に
負担をかけないという、超難題な手術を行ってしまう。


手術後に、鳥井教授と、事務長のもとに、花山の弁護士が現れ同意の
無い手術をしたことで訴訟の準備に入ると告げられる。同席した原は、
未知子の手術が、食堂を切らず胃にも負担をかけない難関で適切な
手術であったことを説明した。

弁護士は、回復した花山に相談し対応するとしたが、花山は、未知子に、
無断の手術によって味覚が失われたとして1億円の損害賠償を求める。


ピンチに陥った未知子だが、花山に診察に訪れる。食事がまずいと手
をつけない花山に、自身で味見をした後、未知子は、諭すように話し始める。

1年前から、花山のブログの記述で、頻繁に奥歯の違和感を感じていた
ことが書かれていることを、指摘しそれこそが味覚障害の真の原因で
あると告げた。
その奥歯あたりの周辺のリンパに腫瘍げできそれが味覚を感じることを
妨げるというのだ。

未知子は改めて、花山に私に切らせてと手術を勧める。

その的確な診断力や、経過が順調であることからようやく花山は、未知子
に深々と頭をさげ手術を依頼する。


その後、花山は、順調に回復し、医局の医者と結婚
までしたとと、自身の料理本を未知子宛に送ってよこしたのだ。


1件落着となった、医局では、例のキューバの病院での出来事に
ついて、加地(勝村政信)と放射線医の白木(小松和重)が前の話
には続きがあるとPCを除きこんでいる。

手術後1ヶ月で、死亡した患者の遺族は、執刀医の情報開示を病院
に求めたが、病院は「DoctorX」としか身元を明かしていないとそこに
は書かれていた。


「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、   専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、                          彼女の武器だ。」   「大門未知子またの名をドクターX」


ドクターX~外科医・大門未知子~ 2話 ネタバレ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

ドクターX~外科医・大門未知子~ 2話 ネタバレ

第2回目のドクターX いやーおもしろかったです!

あらすじにまとめました。それでは行きましょう!

あっ、ネタバレ注意ですよ^^

   ※登場人物はこちらで解説しています ⇒ ドクターX  キャスト

   ※1話のネタバレ あらすじはこちら ⇒ ドクターX 1話 ネタバレ


あらすじ

大門未知子が、病院に出勤すると、病院の入り口の長い患者の列の前で、
もがき苦しむ男性がいた。未知子は、病院の中に運ぼうとするが、警備員
は開門前ということで中に入れない。

そこに、気障な男が横入りで病院に入ろうとし、未知子と言い合いになる。

この二人は共に、すい臓ガンの患者であった。

1人は政治家から院長に紹介できた気障な出版社社長の二階堂、
もう1人は、今は失業中だという安田という男。


術前カンファレンスで医師が集う中で、毒島院長(伊藤四郎)は、
事務長や鳥井教授(段田安則)に、二階堂をVIP待遇するように
命令する。

鳥井教授は、安田の執刀担当だったが、二階堂から手術を早め
るよう要求を受けた院長は、鳥井に二階堂の執刀をするように
命令する。

鳥井は、二階堂の術方の説明を行うが、またしても、未知子にダメ
出しをくらう。鳥井の術法では、切除する部位が少なく、ガンを残す
可能性があると指摘。
血管まで切れないと戸惑う鳥井に、未知子は自分ならできると宣言
する。
やりとりを見ていた院長は、予定どおり、二階堂の執刀は鳥井教授
が行う事を決め、未知子には、鳥井の執刀予定だった安田を、
担当するように言う。未知子の助手は、森本(田中圭)が行うことに
なった。

森本は安田に、手術リスクの説明を行うが、安田は死のリスクに怯え
て、手術を行わないと言い出す。未知子は、安田に手術しなければ
死ぬと宣言。驚いた安田に自分は手術を失敗しないと、言い切ってし
まう。その一言で安田は決心するが、その場で安田の嫁から差し出
された謝礼を、あっさり未知子は受け取ってしまう。


事務所に戻り、未知子の行動に納得できない森本は、先輩外科医の、
原(鈴木浩介)、と加地(勝村)に、話してしまう。心良く思わない加地は、
未知子に増々不信感を持つ。

そこに、大門未知子が現れ、オペを行う二人の患者のレントゲン写真
をまじまじと眺める。後で現れた鳥井教授に、手術を交代しようと再度
提案する。

何故だと問う、鳥井に、「あんた手術下手なんでしょ」と言い、
そこにいた医者達は凍りつく。

実は、紹介所の神原に、鳥井の手術下手が有名である事を聞かされて
いたのだ。鳥井は、研究、論文、取入りだけで部長になった男だった。


予定通りに、院長と、事務長が見守る中、鳥井は二階堂
社長の手術を始める。ほぼ同時に大門未知子は、心配する森本を前に、
てきぱきと手術を行なっていく。

ぎこちない手付きでメスを操る鳥井は、やっとの事で、患部にたどり
着くが、未知子が懸念した通りに、ガンが血管を絡めて進行して、
切除できる状態ではなかったのだ。

立ち尽くした鳥井は、諦めるが、院長から何としても手術を完了させる
よう命令されてしまう。

院長はそう言いながらも、手術中の未知子に二階堂の手術をする
ように命令する。森本は、必死になって目の前の患者を優先する
ように未知子を説得するが、制止を振り切り手術室を後にする。

院長は、駆けつけた未知子に、鳥井と変わるよう命令する。
しかも「君はいなかったことにする」と言葉を続けた。

呆然とする鳥井の前に現れた、未知子は、助手をしていた原に、
残してきた森本の所に行くように伝える。鳥井には、助手をするように
告げる。

戸惑う鳥井を無視して、急遽手術方法の変更を決める。ガンを血管
ごと取り去り、なくなった血管を太ももから取った血管で繋ぐという
非常に難しいものだったが、未知子は無事に成功する。

一方、残された森本は原が来た時に凍りつい
ていた。実は、通常は3時間要する手術を、1時間程度で、
未知子はほぼ完了していたのだ。


その様子を、毒島は、院長室のモニターで見て安堵をついていたが、
神原が押し掛けてくる。そして、今回の未知子が行った、手術は
別料金で、口止め料も含めて、患者からの謝礼の全額を要求する。


難手術であることを聞かされてた二階堂は、すっかり
回復し、回診に訪れた、鳥井に感謝し、二階堂の会社の医療
雑誌に鳥井を紹介することを約束する。また、二階堂から、
札束の謝礼が、鳥井に渡されるが、すぐに神原に持って行か
れてしまう。

その額は3百万(たぶん)。

また安田も回復し、退院の挨拶をした未知子から、
手術前に受け取った謝礼を、10万以下は受け取らないと返して
しまう。


医師達の間で未知子の行った難手術が話題
になり、ネット上で1つの術例を見つける。それは、キューバ
の病院のもので、未知子らしき人物が映る写真が掲載されて
いたが、担当医の名は、なんと「DoctorX」となっていたのだ。

しかもその患者は、回復後1ヶ月で死亡していた。


「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
  専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、
                         彼女の武器だ。」

  「大門未知子またの名をドクターX」


 

ドクターX~外科医・大門未知子~ 1話 ネタバレ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

ドクターX~外科医・大門未知子~ 1話 ネタバレ

ドラマ ドクターX~外科医・大門未知子~ 1話の ネタバレ情報です。

ネタバレ注意して下さいね♪

タイトル: 「その手袋で触るな! 全員、ホールドアップ!」


【あらすじ】

ドラマ冒頭では、クラブで遊ぶ、若い医師の森本(田中圭)が帰ろうとした時、
突然客がうめき声を上げて倒れる事態が発生する。森本は、客のもとで
診察を始めるが、対処が良くわからず戸惑っている。

そこに、大門未知子(米倉涼子)が表れ、適切に診断処置をし、救急車で
患者を送り出す。

救急車に同乗を未知子に押し付けられた森本は、何ものだという問いか
けるが、「通りすがりのダンサー」と言い残して消えてしまう。

冒頭で登場する米倉涼子演じる大門未知子は、およそ医師とは思えない、
セクシーな衣装に身を包んでいる。

舞台となる、帝都医科大学付属第三病院では、突然外科医が、辞職する
という事態になる。そこに、大門未知子がフリーランスの医師として雇わ
れる。

大学病院に出勤してきた未知子は、黒のケバイ衣装でまわりから完全に
浮いた状態。

勤務直後に、すべての医師が集まるカンファレンス(ミーティング)に
大門未知子は出席させられる。

そこで院長の久保教授 (竜雷太)が久々に執刀する事が発表される。
その手術の方法に、大門未知子が、久保院長に意義を唱える。

完全な階級社会で院長が絶対的な権力を持つ医局での、あり得ない
事態に他の医者は、戸惑いと怒りを隠せない。

若手医師の森本は院長の手術に、「勉強の為」第一助手に任命される。


森本はまた、大門未知子がクラブでのあの女性であることに気付き、
近づこうとするが、未知子は、全く心を開かず拒否する。

また、「医師免許が無くてもできることはしない。」と言い切り、夕方5時
には、ささっと帰っていく未知子は完全に浮いた存在となった。

一方で、久保教授が手術をする患者が、ゴム工場を長年営んでること
を知り、何かに気づいて、手術を延期することを患者に伝えるが、相手
にされない。

未知子は、院長の手術に立ち会いを希望するが、反発を繰り返す未知子に、
鳥井教授(段田安則)は立ち会いを許可しなかった。それでも、未知子は、
院長の脳を調べることや、別の医師の立会いを忠告するが聞き入れず、
食い下がる未知子に見学は許可する。

未知子は、院長の暴飲暴食を彼のブログで知ったのだ。

手術が始まり、音楽をかけながら、自慢話をたらたら繰り返しながら執刀する
院長を、見学室から、見守る大門未知子。
手術は、2つの事件が起こる。患者の容態が急変し、血圧が低下し、脈拍
が急上する危険な状態。鳴り響く警告音の中で脳梗塞を起こして、院長が
倒れてしまう。

その様子に、助手の森本が手術を再開を試みるが、大門未知子が表れ、
手術をする事を宣し、抵抗する森本を蹴飛ばして、手術を始める。そこで
未知子は、何故か手術室にいた全員に、「スタンドアップ!手袋を変えろ!」
と手袋を変更することを要求したのだ。

実は、患者は手術手袋によりアレルギーのショック症状を起こしていたのを
未知子は見抜いて、安全な手袋に替えろといったのだ。

手術は無事終了したが、状況の把握していない鳥井教授は、未知子を、手術
を許可なく行ったと責め立てる。
また、外科医の加地(勝村政伸)は、未知子が勝手に、手袋を業者に発注して
いたことを暴露し、横流しを企んだと責め立てる。

実は、この手袋こそが、未知子が全員に変えさせたアレルギーの成分が含ま
ない手袋だった。当初からショック症状を予想していた未知子が事前に手配し
たもので、この手袋が無ければ、手術は無事に終了できなかったはずだ。

しかしその事を説明もせず、未知子は5時になったとその場から逃げてしまう。

後日、院長と鳥井教授に呼ばれた大門未知子は、手術方法の選択判断は正
しかったろ思うだろ、と院長に問われ、その場で否定したことで、クビになって
しまう。

外科医部長である鳥井部長は、復帰の難しい状況にある、久保院長の後任は、
自分であると信じてほくそ笑むが、影の大物教授の意向で、新院長として現れ
たのは、久保教授の同期だった毒島新院長(伊藤四郎)だった。

毒島新院長は、見学室で同期の久々のオペの見学に訪れていて、事の顛末を
すべて見ていたのだ。

新任直後の院長室に、鳥井教授を連れて戻った院長室には、毒島新院長が呼
んだ、医師派遣業の神原(岸部一徳)とクビになった大門未知子が待っていた。

驚く鳥井教授を尻目に、新たな雇用契約の条件が、神原から告げられる。

「勤務時間が厳守、  超過1時間3万円、  時間外手術30万円、  医師免許がなければできない事以外はしない。」


毒島院長は、その非常識な条件を了承しする。そして、大門未知子は
帝都医科大学付属第三病院で外科医として働くことになる。

最後にナレーションがキメ台詞で締めくくります。

「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと、叩き上げ のスキルだけが、彼女の武器だ。」 「大門未知子またの名をドクターX」
ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ ブログトップ

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