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ドクターX 7話 感想 [ドクターX 感想]

ドクターX 7話 感想

ドクターX 7話(12/6)のあらすじ ネタバレ記事はこちらです。
 ⇒ドクターX 7話 あらすじ ネタバレ

かんなりクライマックスといった感じの展開でしたね。

ついに、毒島院長(伊東四朗)が正体を現してきました。

もう見限ったはずの、自分の部下が命をかけた仕事の成果を恥ず
かしげもなく、利用するという魂胆。

しかも、プライドをかけて戦った憎き後輩に手術をさせ、手柄を取ら
せるという、本人の意思をまったく無視した事まで策略しました。

部下の生命までも、自分の名声のために利用する。本当に悪いヤツ
ですね~。権威のことだけしか考えず、他人の命なんてどうでもい
いという態度。

いつもの鉄板焼きの店では、その悪巧みを自分で思い浮かべ、部下
が死にそうなのに、高笑いをして、あわびを注文する姿は醜悪です。

徹底的に、毒島が悪く描かれています。


その毒島に対抗すべく、未知子(米倉涼子)の命に対する真摯な姿に
他の医師たちが動き出しました。絶対的な権力である院長や、その肝
いりの新部長に対して、反旗を翻しました。

このように、絶対的権威にも、間違ったことを、間違いだと声を上げる勇
気というのは、素晴らしいと改めて教えてくれます。現実には難しいことだ
けれど、今そういう姿勢が求められているというメッセージかもしれませ
ん。

また、医者紹介所の神原(岸辺一徳)の秘密も少し明かされました。
スーパードクター未知子の凄腕の秘密は、この神原が師匠として、
未知子を指導していたんですね。

それに、この神原は医師免許を剥奪されたことをさらっと明かします。理由
は語られず、ここに謎が残りました。


いよいよ来週は最終回。

事の真相が明らかにされるはずです。


本当のドクターXはだれなのか、鳥井教授の運命は、神原が医師免許を
剥奪された理由は、未知子の父親と毒島との関係は、土方と未知子との
関係は、謎の教授の正体は?


これだけの、謎を最終回まで引っ張ってきていたんですね(^_^;)

もう、大人しく、待って見るしか無いですね。

 

ドクターX 7話 あらすじ ネタバレ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

ドクターX 7話 あらすじ ネタバレ



ドラマ ドクターX 7話のあらすじ ネタバレ情報です。

登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト

7話の新登場人物
  
 ・鳥井 七々子(岸本 加世子):鳥井教授の妻。鳥井が最初に手術したのは、この
                    妻だという。この二人には、中学生になる息子がいる。

  ・土方 幾也(山本 耕史):帝都医大のカリスマ意思。38歳の若さで海外の医科大学
                 で教授になったというエリートで最近帰国してきた。
                 未知子とは顔見知り?だということ


それでは行ってみまししょう。 ネタバレ注意ですよ♪


(タイトル)
OPE.7 「本当のことを教えてあげるのが医者の                 義務じゃないんですか?」

【ドクターX7話(12/6) あらすじ ネタバレ】

肝門部胆管ガンを発症している第二外科鳥井部長の(段田安則)は、
毒島院長(伊東四朗)や事務長(室井滋)の前で、未知子(米倉涼子)から
一刻を争う病状だと指摘されたが、未知子に向かって、論文が命より大事だ
と言い切り病気を認めようとしなかった。


そのまま鳥井は、国際会議での論文発表に向け、執筆に没頭する。本院か
ら、若きスター医師である土方幾也(山本耕史)の赴任してくる事を知り、
鳥井は自分の命に代えてでも論文発表を成功させ、外科部長の座をなんと
しても守る覚悟だったのだ。


毒島が土方を第二外科外科の部長にしようと本院から呼び寄せていた。
土方はその昔鳥井の助手をしていたこともあり、鳥井としては、土方に負ける
わけにいかなかった。


毒島は、鳥井のレントゲンを見てがんを確認する。それを見た未知子は、
手術を受けるよう鳥井を説得するよう迫るが、毒島は、本人の意思を尊重する
として、静観してしまう。


加地(勝村政信)と原(鈴木浩介)も、鳥井の意思を守るため、他の医師らには
口外しないと決意し、鳥井教授の国際会議での成功の為、第二外科の医師達と
論文執筆に邁進する。加地は、未知子にも手伝うよう言うが、自分の命を粗末に
する態度が理解できない未知子は、「致しません」と帰ってしまう。


帰りのロビーで、赴任してきた土方と出会う未知子。二人は昔同じ病院で働いて
いたこともあるようだ。個人的な付き合いがあったような素振りだがはっきり
わからない。


赴任してきた、土方は院長室で、毒島と面談し第二外科の部長代理を務めるよう
に依頼される。


土方は、人当たりも良く、出会った人には、きっちと挨拶し、握手を交わす。ただ、
握手した後、すぐにハンカチでその手を拭う、そんな男だった。


鳥井の病状は刻一刻と進行していくが、執念で論文を書き終える。国際会議へ
向け出発する鳥井を第二外科では、盛大に送り出すが、その時、鳥井の妻の
七々子(岸本加世子)が現れる。
七々子がお守りを鳥井に手渡した後、歩き出したその時、鳥井はついに倒れ
てしまう。


そのまま、検査室へと担ぎ込まれた鳥井は、そのまま入院することになった。
そして、自分のための緊急の術前カンファレンスにも、自ら出席する。そして、
加地に執刀医を依頼する。
指名された加地は、ガンは進行しているものの患部の切除は可能と診断する。

未知子がまた意義を唱え、既にガンを切除できる時期はもう過ぎたと主張する。
生き残るのは、肝臓の生体間移植しかないと言い切り、そうしないと余命六ヶ
月を宣告する。


加地は、鳥井を思いやって、嘘の診断をしていたのだ。医局に帰ってはっきり
病状を言い渡した未知子を加地と原は攻め立てた。未知子は、自分なら嘘を
言って欲しいのかと問い返す。鳥井は、ガンの専門とする教授なのだ。
医局は押し黙ってしまう。


未知子は、鳥井の病室に行き、嫁の七々子に肝臓を提供について話合うよう
鳥井を説得する。嫁が自分に肝臓を分けてくれるとも思わない鳥井は、未知子
を病室から追い出した。


部屋を出て直ぐ、鳥井の病室で何かが倒れる音がした。病室に取って返す
未知子が目にしたのは、驚きの表情でパソコンを見つめる鳥井の姿だった。
鳥井は、出席する予定だった国際会議の様子を見てていたのだ。そこで自分の
書いた論文が認められ、権威ある賞にノミネートされることになったことを知る。


同じ頃、院長室では、毒島と土方が同じ映像を見ていた。土方は、鳥井がこの
賞を取れば自分は部長にはなれないというが、毒島は、そうではないとほくそ
笑んだ。

鳥井の偉業に取材陣が詰めかけるた。本来取材できるような状態でないが、
事務長がしきって鳥井は記者会見を開いてしまう。記者会見中、鳥井はもとも
に返答もできずに、その場で倒れこむ。心配そうに見ていた未知子は、鳥井に駆
け寄り、すぐに応急処置をして取材陣を追い払う。


鳥井の病室で、意識の戻った鳥井は慌てて書類を取り出し、必死にサインと捺印
をして後、未知子の手に押し付けた。それは、嫁と鳥井の肝臓の生体間手術の同
意書だった。鳥井は土方には絶対切られたくないと思い、自分に真剣に向き合っ
てくれた未知子に、自分の命を預ける覚悟を決める。
未知子に向かって、お前は失敗しないいんだろうと、笑って問いかけたのだ。


未知子は院長室は行き、毒島に同意書を突きつけ、手術をすると宣言する。そこ
に、偶然用事で来ていた、森本その同意書を見てしまう。未知子の去った後、
毒島は森本を呼び止め、どんな医者になりたいかを尋ねる。立派な執刀医になり
たいという森本に、土方に宜しく言っておくと言う。ダメ押しに、自分の使っていた
万年筆を森本に握らせる。森本は見てはいけないものを見たのだ。


未知子は自宅の紹介所で、神原に、鳥井の手術についてアドバイスを受けていた。
なんと、神原が未知子の師匠だったのだ。しかも神原は、医師免許を剥奪されたこ
とをその場で明かす。問いただす未知子に、アドバイスが欲しければこれ以上詮索
するなピシャリとかわした。


鳥井の術前カンファレンスが取材陣を呼び公開で行われた。執刀する気になって
いた未知子だが、毒島が執刀医として紹介したのは、土方だった。未知子は猛抗議
するが、鳥井の同意書は存在しないと言い放つ毒島は、七々子が書いた同意書を見
せ土方に手術をさせるという。


会見後にロビーにいた未知子に、土方が声を掛ける。毒島からの伝言で、もうこなく
て良いと告げられる。土方は、守れなくてごめんといい、別の病院を紹介するという。
未知子は、土方にあなた変わらないわねと言い捨てて、その場を去る。


未知子のいなくなった、医局では、加地や原が会見の話をしていた。加地は、未知子
がデマを言っていると言う。同意書をみてしまい、良心の呵責に悩まされていた森本
が勇気を出し、同意書を院長室で見た事を告げる。


すぐにその場にいた全員は、院長室の家探しを始める。しかしどこにも無いと、諦めか
けたその時に、毒島の机にあった本にはんさんだ同意書を発見する。


いよいよ、手術当日、鳥井は手室で横たわって、加地、原、城之内のメンバーが
待機し、いつでも手術が始められる状態だった。既に、七々子から肝臓の摘出手術
を終えた土方が手術室に入ってきた。見学室では毒島や、事務長だけでなく、取材陣
も来ていた。


毒島は、見捨てたはずの、鳥井を徹底的に利用しようとしていた。ガンであること、
論文が認めらたことを。その上。絶対に切ってほしくないという、土方に手術をさせ、
鳥井の名声を利用し土方をさらに売りだそうとしていたのだ。


まさに、土方が鳥井へ執刀を開始しようとした時、手術室に、未知子が入ってくる。
無くなったはずの同意書を、土方に突きつけ、手術は未知子がすると言い放った。
土方は、戸惑いながらも、その場を去るしかなかった。
見学室で怒鳴る毒島のところに、神原が同意書のコピーをマスコミに配りながら現
れ、毒島は黙るしかなかった。


もう、手術室では、未知子による手術が始まっていた。


「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
  専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、
                         彼女の武器だ。」

  「大門未知子またの名をドクターX」


ドクターX 予告あらすじ 7話 12/6 [ドラマDoctorX 予告]

ドクターX 予告あらすじ 7話 12/6




ドラマ ドクターX 7話の予告です。

放送予定は、12月7日(木)の21時です。


(タイトル)
OPE.7 「本当のことを教えてあげるのが医者の義務  じゃないんですか?」

登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト

7話の新登場人物
  
  ・鳥井 七々子(岸本 加世子):鳥井教授の妻。鳥井が最初に手術したのは、この
                    妻だという。この二人には、中学生になる息子がいる。


  ・土方 幾也(山本 耕史):帝都医大のカリスマ意思。38歳の若さで海外の医科大学
                 で教授になったというエリートで最近帰国してきた。
                 未知子とは顔見知り?だということ


【ドクターX 7話(12/4) 予告あらすじ】

肝門部胆管ガンを発症している第二外科鳥井部長の(段田安則)は、毒島院長(伊東四朗)
や事務長(室井滋)の前で、未知子(米倉涼子)から一刻を争う病状だと指摘されたが、病気
であることを認めなかった。

国際会議での論文発表に向け、執筆に没頭してしまう。本院からは、若きスター医師である
土方幾也(山本耕史)の赴任してくる事を知り、鳥井は自分の命に代えてでも論文発表を
成功させ、外科部長の座をなんとしても守る覚悟だったのだ。

毒島院長は、鳥井の病状を知りながら、本人の意思を尊重するとして、静観する。本院から
土方を呼び寄せたのは、この毒島だった。

加地(勝村政信)と原(鈴木浩介)も、鳥井の意思を守るため、他の医師らには口外しないと
決意してしまう。そして、鳥井教授の国際鍵での成功の為、第二外科の医師達は、論文執筆
に邁進することになる。

病状は刻一刻と進行していく。それでも、鳥井は執念で論文を書き終えることができた。
いよいよという、国際会議へ向け出発する日、病院関係者や妻の七々子(岸本加世子)の前で
ついに倒れてしまう。

そのまま、検査室へと担ぎ込まれた鳥井は、そのまま入院することになった。そして、自分のため
の緊急の術前カンファレンスにも、自ら出席する。そして、執刀してもらうことを決意し、加地に
執刀医を依頼する。
指名された加地は、ガンは進行しているものの患部の切除は可能と診断する。鳥井は、加地の
その診断を聞き安心するが、未知子がまた意義を唱え、既にガンを切除できる時期はもう過ぎた
と主張する。

はいっ!はいっ!ここまでです。

最終に向けてクライマックスをもり立てる感じです。

鳥井教授の運命はどうなるんでしょうか?毒島の正体がどんどん明らかになっていきますよね。
ますます悪い顔に見えてきました(^^)

予告ムービーでは、城之内(内田有紀)がいうひとこと「へびは、毒島院長だったんだ・・」このひと
ことが非常に気になります。


毎回楽しみですね~。

米倉涼子 ドクターX バッグ [米倉涼子 ドクターX ファッション]

米倉涼子 ドクターX バッグ

大門未知子役の、米倉涼子さんの衣装も話題になっています。

医者ではあり得ないような、セクシーな衣装もあり、どきっとしま
すよね。

その中でも、話題になったいるのが、このバッグ。



このオレンジのバッグを、大門未知子がドラマで使っています。

毎回、印象的な衣装で楽しませてくれますが、他にもたくさんのブランドの
衣装を使用しているようですね。

例えば、BLACK by moussyのブラウスや、ニット、クリスチャンルブタンの靴は、毎回病院での未知子が履いているとの事。

他にも、ルイ ヴィトンのバックも、登場していました。

こちらの専用サイトで、未知子のファッションチェックのページがあります。

今回、大門未知子は、「お医者さんらしくない」というのがひとつのテーマだと
思いますので、あえてどっきとするような衣装も多いでしょうね。


ドクターX 視聴率 11/29 (6話) [ドクターX 視聴率]

ドクターX 視聴率 11/29



ドクターX ドラマの中ではトップクラスの視聴率!

好調ですね。さてその勢いは?」

11/29放送の6話の視聴率もみてみたいと思います。


  6話のあらすじと感想はこちらの記事を参照下さい。

      ⇒ドクターX 6話 あらすじ ネタバレ
      ⇒ドクターX 6話 感想 


  ・ドクターXの6話(11/29放送分)視聴率 18.6%

第1話から 18.6%、第2話 17.6%、第3話 17.4%。第4話が17.1%で、第5話が
17.7%ときていました。

そして、今回は、18.6%と初回の最高値に並ぶスコアでした!

前回、展開が大きくなっていくので、どうかな?と思っていましたが、これは良い
方にでたようですね。

今回の話も、イイトコで終わってますので、またまた期待できるのは無いでしょうか?

ストーリーも当然、行方がきになりますが、次週の視聴率も気になりますね♪


ドクターX 6話 感想 [ドクターX 感想]

ドクターX 6話 感想

ドクターX 6話のあらすじ ネタバレ記事はこちらです。
 ⇒ドクターX 6話 あらすじ ネタバレ

いよいよ、大門未知子(米倉涼子)の過去の1部が、明かされまし
たね。


前回(5話)示されていた、毒島院長(伊東四朗)と未知子の父親の
関係が、医局の同期だとわかりました。あの神原さんも(岸部一徳)
も一緒。

しかも、未知子の父に、毒島は、その患者まで巻き込んで、嫌がらせ
をしていたことがわかりました。

でも、未知子は、特に反応しなかったんですね。
ここは、伏線じゃないでしょうか?要チェック!


一方、国際学会の発表ができるようになった鳥井教授は、自分が末期の
ガンであることを知り、天国から、一転、地獄の縁まで落とされます。

その上、毒島には、見捨てられて、院長への夢は絶望的という過酷な状況
に追い込まれます。

それでも、尚権力にしがみつき、自分の命までないがしろにしようとする鳥井
の姿は、医局(大学病院)の異常さの現れです。

そんな鳥井にまで、未知子は、正面から手術をするように説得し、自分に切ら
せて欲しいと迫りました。

それは、未知子の医局での異常な振る舞いも、命を救いたいという強烈な想い
の現れで命までないがしろにすることを良しとする医局の価値観そのものに対
する態度であったことが、浮かび上がって来ました。


次週は、待ったなしの状況ですから、鳥井教授の命を未知子が救えるか、
注目です!


そして、いよいよクライマックスに向かって、毒島との対決(?)、ドクターXの
秘密といった大きな流れも動き出すでしょうね。

忘れてならないのは、あの毒島の密会場所で毒島を、院長に送りこんだ、顔の見
えない教授(1話のネタバレ記事参照)の正体ですね。

この流れで言うと、大門未知子を顔の見えない教授の因縁の関係があるという事
になりそうですが、どうでしょうか?

楽しみですね~ (^^)




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ドクターX 6話 あらすじ ネタバレ [ドクターX~外科医・大門未知子~ ネタバレ]

ドクターX 6話 あらすじ ネタバレ




ドラマ ドクターX 6話のあらすじ ネタバレ情報です。

登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト

6話の新登場人物
  
  ・六坂元彦(六平直政):大門未知子の父親の、「大門診療所」の患者で、
                 未知子の父親がガンの手術を行った。
                 医学部に入る前から未知子のことを知る人物でも
                 ある。

それでは行ってみまししょう。

ネタバレ注意ですよ♪


(タイトル)
OPE.6 「私は切って助ける!」

【ドクターX6話(11/29) あらすじ ネタバレ】

神原(岸部一徳)の名医紹介所に、六坂元彦(六平直政)が訪ねてくる。
六坂は10年前、未知子の父の執刀で肝臓ガンの手術を受けた患者で
医者になる前の未知子(米倉涼子)を知る人物だった。

実は六坂は、最後に医者になった恩人の娘である未知子の顔を見て
おきたかった。そこで、六坂は倒れてしまう。話を聞けば、六坂は、
肝門部胆管ガンを発症したが、どこの病院でも手術を断られて、治療
を諦めていた。

すでに、六坂のガンはステージ3まで進行しており、一刻を争う状況にあ
った。


未知子はすぐに、本院での所用に忙しい毒島(伊東四朗)院長に代
わって院長代理を務める鳥井教授(段田安則)に、六坂の入院許可を求
めるが、話も聞かない、事務長(室井滋)にも無下に断わられてしまう。


そんな状況を見て神原(岸部一徳)は、毒島に連絡を取る。10年前の毒島
と未知子の父、そして六坂との関係を告げるのだった。
なんと、毒島は、六坂を特別患者としてVIP専用室への入院することになる。


同じ頃、執筆した論文をパリの国際会議で発表できることになった鳥井は、
まさに有頂天にあった。そんな鳥井のもとに、先日行った再検査の結果が届く。
すぐに精密検査を受けるよう、レントゲン医師の白木(小松和重)が告げた。

精密検査をした結果、奇しくも、緊急入院してきた六坂と同じ肝門部胆管ガン
を発症していて、ステージ3という深刻さだった。鳥井は、白木に口止めをする。


六坂の術前カンファレンスで、未知子は六坂の執刀を主張するが、加地が難し
い肝門部胆管ガンは、自分が適任だと鳥井に申し出る。
抵抗する未知子だったが、自分の症状がきになる鳥井はそれどころでなく、
ながされるまま、加地を執刀医とする。

レントゲンを確認した加地はなんと、もう手遅れで切れないと言い出す。
進行がかなり進んでいるのだ。しばし、その場で熟考した、未知子は毅然と
「できます。失敗しないので」と決め台詞を言う。それを聞いた鳥井は自らの
症状の改善を願うように未知子の執刀を許可する。


毒島は、例の密会場所の鉄板焼き店で、人事の話題をしている。鳥井の話に
なり、論文しか能がなく花がないやつは、いらないと切り捨て新たな外科部長
として、外国帰りの若手ホープの教授を呼び寄せるという。


病院では、どこからか、新部長のウワサを聞いた事務長が、鳥井にそのことを
告げた。


未知子は自宅(紹介所)で六坂のレントゲン映像を見て手術の下準備をしている。
その後ろでは、麻雀卓を囲んでいる神原が、その仲間に未知子の父親について
話だす。大門未知子の父親と、院長の毒島、それに神原も医局の同期だった。

昔、毒島が外科部長の選挙の為に未知子の父に資金提供を断った腹いせに、
未知子の父の診療所の患者を、病院で受け入れないという嫌がらせをしたという
のだ。

それで、六坂は病院から入院を拒否され、診療所で未知子の父親は手術を
せざるを得なかった。神原は言う、毒島は昔から権力に取り憑かれていて、神原
自身は金、本当の医者は未知子の父親だけだったと。


六坂の手術日が決まり、その2日前の夜中、森本(田中圭)がうたた寝をしている
と看護師が六坂の容態が急変したと連絡を受ける、その様子を見て森本は未知子
に連絡し、病院くるように言う。

慌てて、駆けつけた未知子だったが、その時には、すっかり六坂は元気になって
未知子は森本を睨みつけるが、病室で3人でトランプを始める。昔を思い出したのか
未知子は、ささやかな遊びの時間を楽しんでいた。


六坂の病室を出て帰ろうとする未知子を看護師が呼び止める。事故にあった急患で
すぐに手術にかかる。危ない状態だったが未知子は、冷静に手術を終えた。


未知子が手術をしていたその頃、六坂を起こした看護師は、愕然とする。夜中まで
元気だった六坂の息は、既に無かった。


手術後に、六坂の事を知った未知子が屋上で遠くを見ていると加地が声を掛けに来た。
気にするなという、加地に反発し、未知子は六坂は3日前であれば助かったと言う。
そして「私は病院が嫌い、嫌いだから、切って人を助けたい。」と。

未知子は思い出したように、病院にもう1人肝門部胆管ガンの患者がいると言い残
してその場を去る。実は、未知子は、六坂のレントゲンを見にいったとき、偶然六坂
とは別人の、患者のレントゲンをみかけたのだ。白木の態度がおかしく、患者のもの
でない事を気付いていた。


論文の準備をしながらも、自分と同じような症状の六坂の死を目の当たりにして自室で
呆然とする鳥井の元に、毒島がやって来る。その毒島に鳥井は新部長について問いた
出す。毒島は事実であることを鳥井に告げるが、鳥井は毒島に猛抗議を始める。


そこに突然、未知子が乱入し、鳥井に病気の事をみなの前で問い詰める。鳥井は同様し
ながらも、最後まで、海外論文発表を、諦め切れずに、否定をする。
それを見た毒島は未知子が鳥井を陥れることをするなと怒鳴るが、未知子は引かず、鳥井
に自分に切らせて欲しいと頼むのだった。



「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
  専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、
                         彼女の武器だ。」

  「大門未知子またの名をドクターX」


   

ドクターX 予告あらすじ 6話 11/29 [ドラマDoctorX 予告]

ドクターX 予告あらすじ 6話 11/29




ドラマ ドクターX 6話の予告です。

放送予定は、11月29日(木)の21時です。


(タイトル)
OPE.6 「私は切って助ける!」

登場人物はこちらを参照
  ⇒ ドクターX キャスト

6話の新登場人物
  
  ・六坂元彦(六平直政):大門未知子の父親の、「大門診療所」の患者で、
                 未知子の父親がガンの手術を行った。
                 医学部に入る前から未知子のことを知る人物でも
                 ある。


【ドクターX 6話(11/29) 予告あらすじ】

神原(岸部一徳)の名医紹介所に、六坂元彦(六平直政)が訪ねてくる。
六坂は10年前、未知子の父の執刀で肝臓ガンの手術を受けた患者で
医者になる前の未知子(米倉涼子)を知る人物だった。

最近になって、六坂は、肝門部胆管ガンを発症したが、どこの病院でも
手術を断られて、治療を諦めていた。
最後に医者になった恩人の娘である未知子の顔を見ておこうと来たと
いうのだ。

すでに、六坂のガンはステージ3まで進行しており、一刻を争う状況にあ
った。未知子はすぐに、本院での所用に忙しい毒島(伊東四朗)院長に代
わって院長代理を務める鳥井教授(段田安則)に、六坂の入院許可を求
める。

しかし、念願の院長代理という立ち場を満喫する鳥井教授は、未知子の
言葉など上の空。事務長(室井滋)にも無下に断わられてしまう。

そんな状況を見て神原(岸部一徳)は、毒島に連絡を取る。10年前の毒島
と未知子の父、そして六坂との関係を告げるのだった。
なんと、毒島は、六坂を特別患者としてVIP専用室への入院することになる。

同じ頃、執筆した論文を国際会議で発表できることになった鳥井は、まさに
有頂天にあった。そんな鳥井のもとに、先日行った再検査の結果が届く。
その内容に、言葉を失う鳥井。

六坂の術前カンファレンスでは、六坂の執刀をめぐり未知子と加地が激しく
対立する。手術をすれば死ぬという加地と、手術して助けるという未知子。
判断を求められた鳥井は、らしからぬ判断を下す・・・


はいっ!ここまでです。


いよいよ、未知子の過去の物語がクローズアップされます。ドラマ中盤の
山場という感じですね。

なんと、やはり、未知子-神原-未知子の父-毒島の因縁が明らかにされます!

もう1つは、鳥井教授が、ガンであることが示唆されています。はっきりと言われ
ていなので、ハズシがあるかも知れませんが、注目ポイントですね。

毎回楽しみですね~。


ドクターX 視聴率 11/22 (5話) [ドクターX 視聴率]

ドクターX 視聴率 11/22



ドクターX ドラマの中ではトップクラスの視聴率!

好調ですね。さてその勢いは?」

11/22放送の5話の視聴率もみてみたいと思います。


  5話のあらすじと感想はこちらの記事を参照下さい。

      ⇒ドクターX 5話 あらすじ ネタバレ
      ⇒ドクターX 感想(5話)を聞かせて 「御意!」


  ・ドクターXの5話(11/22放送分)視聴率 17.7%

第1話から 18.6%、第2話 17.6%、第3話 17.4%。第4話が17.1%でしたので、
また持ち直しました。

いいところ行っています。安定しています。

これから話の展開が大きくなっていくことが予想されるので、どう視聴率に影響
するのでしょうかね。

話がややこしくなると、脱落する人もいるかもしれません。ストーリーも楽しみです
が、こうやって視聴率に注目するのも面白いですね。

このドクターXの裏でやっている、「レジデント~5人の研修医~」はちょっと可哀想な
結果になっています。

ドクターXが17.7%だった反面、4.4%まで落ち込んでいます。

と言っても、どうしようもないでしょうが。

出演している役者さんは、意外と気にしてないかもしれないですね。撮影はどんど先に
進んでいるだろうし、上がっていても下がっていても、一生懸命やるだけさという方が
多いような気がします。


ドクターX 主題歌 [ドクターX 主題歌]

ドクターX 主題歌




ドクターX 主題歌は、Superflyの新曲「Force」(フォース)です。



Force(初回限定盤)


この「Force」力という意味です。

同じ力でも「power」というのは、一般的な単語だということで、
「Force」 は実際に用いられた力を表す言葉なんですって。

わかりにくいですね(^_^;)

他に「強制的に作用する力」という解釈もありました。

強制的な強い力というイメージでしょうか。


印象的なイントロ部分のギターのリフレイン(フレーズ)と、あの
キメ台詞が非常にマッチしていますね。


「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、
  専門医のライセンスと、叩き上げのスキルだけが、
                         彼女の武器だ。」

  「大門未知子またの名をドクターX」


エンディングの曲というのも、印象が残っていいと思います。


もともと、Superflyが好きだったので、音楽は最高にお気に入りですが
このドラマとのマッチングもかなりハマってます。

権威に対して、闘うイメージは、かなり重なりますね。

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